毎年、夏になると愛知県消防操法大会が県内のどこかで開催されます。これは消防団員の消防技術の向上と士気を計り、活動の進歩充実に寄与することを目的として開催します。大会なので、優秀な消防団は表彰されます。今年は新城市が会場となり、参加してきました。参加と言っても応援団です。春日井市からも小型ポンプ操法に消防団の皆様が出られるので、その応援に行ってきました。
春日井市消防団の皆様の演技時間の30分前に到着しました。市長さんも副議長さんも、消防団員のご家族の皆様もみえて、小学生の男の子が「パパが出る」と言ってみえたので、一番前の席に案内してみんなで応援しました。号令と共に巻き取ってあるホースを投げ、3本のホースをつなぎ、ポンプから水を送って早く放水できるかどうかを競います。素早い動作で、放水まですぐだったと思います。
放水が終わっても片づけや身なりを整えたり、きびきび動けるか細かい動作も審査員が見て、判定・採点します。この猛暑の中、各地域から参加された消防団の皆様はもちろんのこと、応援団としてサポートされたご家族や地域の方々、本当に皆様お疲れ様でした。最後に消防団員の皆様に「お疲れ様でした!」と声をかけ帰路につきました。さあ、帰って夕方から盆踊り会場めぐりが待ってます。